歳末助け合い募金2023/12/10 歳末助け合い募金この日はとても暖かく、募金日和でした。誰かのために何かをすることが幸せになり、その輪が広がるようにこれからも活動していきます✨😊#金光教#金光教熱田教会#募金#愛知県共同募金会10Dec2023しらとりフォーゲル隊教会行事月報NEWS
2022年1月 月報「あつた」声 与えられしもの 教会長おめでとうございます。本年もしっかりおかげを受けて、神様のお役に立ってまいりましょう。しばらく前のこと、「あなたは自分の声が好きですか?」と尋ねられたことがある。私はそのとき、「好きになりました」と答えた。だれでも録音された自分の声を聞くと、「変な声だ」「こんな声ではない」と思ったのではないか。私は立場上、自分の声を聞く機会が多い。何度も聞いているうちに、だんだん好きになっていった。また随分前になるが、別の方から、「あなたはいい声ですね。ご両親に感謝しなくてはね」と言われたこともある。確かに父も母もいい声だった。祖父鍬一先生もいい声だったと聞いた。「与えられしもの」である。昨年のご本部布教功労者報徳祭と...14Jan2022月報NEWS
2121年12月 月報「あつた」人と人とのつながり 教会長今年の年頭、コロナウイルス感染下にあって、「(今年は)何が本当に大切なのかを見極めて、それを改めて大切に守り、取り戻していく年」と書いたが、その「取り戻していく」というもくろみは大きく外れた。来年に持ち越しというところだ。取り戻すべき大切なものの一つは、人と人とのつながりだと思う。人は「人間」だから、人と人との間のつながりがなくなっては「人間」とは言えない。コロナになる前からも、人と人との疎遠、つながりの希薄化は心配されていた。ある学者のアンケートに、「最近は、受け入れることが難しくなっている。『あなたはこれまで、人から優しくしてもらったことや、好きな人から好きだと言われたことを、素直にうれしいと思わな...14Jan2022月報NEWS
2021年11月 月報「あつた」 大祭号どんな御霊になりたいか 教会長コロナウイルス様がお出ましになって、間もなく二年になる。今回のご大祭もその影響を受けてのお仕えとなる。この先、コロナ様が落ち着かれてから、ご大祭の形がどのようになるのか、とても気がかりだが、元通りというようにはいかないような感じがする。改めてご大祭の意義、あるべき形を問い直すことになるだろう。その基本となるのは、言うまでもなく神様へのお礼であり、人間の都合が先に立つことのないよう、楽な方へ流されないようにと願うばかりである。さて私たちはみな、いずれ死ぬ。死ぬとおそらくは御霊となる。とすると、晴れて御霊となったとき、私たちはどんな御霊になりたいか、考えておくことも面白い。いや大切なことだ。ほとんどの人は...14Jan2022月報NEWS
2021年10月 月報「あつた」巨星逝き二十年 教会長墨染教会初代松岡道太郎先生が急逝されて、十月十六日で満二十年となる。先生は、昭和八年に伏見教会の手続き(出社)で墨染の地に新規布教に出られた。それから六十八年間、九十四才を越えて、最期までかくしゃくとしてお元気にお取次下さった。道太郎先生はご承知のとおり、妻みき子先生の祖父に当たる。先生の布教当初は、類に漏れず大変なご苦労の中であった。親教会である伏見教会の先代教会長が、墨染教会の記念祭の祝辞に、「雪の降る寒い日に、道太郎先生の奥様が生まれてそう間もない赤ちゃんをおぶって、教会の裏口へ私の母にお別れのあいさつに来られた。私は当時十才ほどであったがそのそばにいて、子どもながらにその悲壮な姿を忘れ...14Jan2022月報NEWS
2021年6月月報「あつた」うんち、おしっこ教会長布教130年に向けての取り組みを1000日前から始めて、5月19日には「あと900日」となった。100日ごとに「信行課題」を掲げて「笑顔・お礼」に取り組むことにしたが、あれよあれよと100日が過ぎ、「笑顔であいさつ」「健康にお礼」に取り組めたかというと、誠に心もとない。「そんなことがあったの?」と言うご信徒も多いことだろう。次の100日、8月26日までの課題には、何とか身を入れて取り組みたいものである。さてその課題であるが、「笑顔であいさつ うんち・おしっこにお礼」と決まった。「うんち・おしっこ」という言い回しはちょっと生々しいが、子どもにも分かりやすくと思ってこうなった。生きるとは生々しいものだ。身近に感じて...10Jun2021月報NEWS